複数の収入をもつこと(本業+金融資産、ビジネス、不動産)
1.3 複数の収入をもつこと(金融資産、ビジネス、不動産)
お金持ちになる大原則の3つ目は、複数の収入源を持つこと。
会社からの給料収入だけでは、お金が貯まるスピードが遅い。下手したら、全然貯まらない。
一つの収入にしか頼らないデメリットとして、
・ 会社の倒産、リストラ、健康問題で働けなくなったら無収入
・ 会社に依存せざるえず、会社を簡単に辞めれない。嫌な仕事、上司であっても、しがみつくしかない
無収入になるリスクもあり、生き方や働き方まで制限されるといった状態になります。
ストック収入のパターンとしては、大きく分けると三つありますが、
各々の資産形成方法や詳細は追々説明します。
本業の収入に加え、複数の財布を持つことが重要です。
①不動産収入
②金融資産(株式の配当金、投資信託、インデックスファンド、社債、国債、小規模企業共済、NISA、ideco、海外投資信託、外貨預金、FX等)
③インターネットビジネス(コンテンツ(情報)配信、物販、アフィリエイト、コンサルタント業、サービス提供)
お金を生むものに投資すること(金の卵ではなく、卵を産む鶏を飼う)
1.2 お金を生むものに投資すること(金の卵ではなく、卵を産む鶏を飼う)
『ストック収入の拡大』が重要で、資産を増やす事が重要であると前回説明しました。
資産と言えば、皆さんは自家用車とかマイホームをイメージすると思いますが、
お金を生まない資産は、資産ではなく負債です!
自家用車を500万円で買っても、維持費(税金、保険代、車検代、駐車場代)が取られるだけで、キャッシュを生みません。
反面、ボロの戸建てを500万円で買って、人に貸せば、安くても毎月5万円(年間60万)程度の家賃収入が入ってきます。
10年運用すれば、車はタダの鉄くずとなり価値0。賃貸用戸建は合計600万の収入が入り、さらに土地は売れます。
ベストセラーの『金持ち父さん貧乏父さん』では、
資産と負債を以下の様に定義しています。
- 資産:『あなたのポケットにお金を入れてくれるもの』 例:配当、収益用不動産等
- 負債:『あなたのポケットからお金を取っていくもの』 例:マイホーム(住宅ローン)
この定義にしたがって徹底的に資産に増やして負債を減らすと、あるところで資産から得られるお金が支出を上回り、働かなくても収支がバランスする状態に到達します。そしてさらに資産を増やし続けると・・・、お金がお金を生むという状態になり働かなくてもお金がどんどん増えます。
自分が働かなくても、お金を生む仕組み(資産)をつくる、その仕組みに稼ぐ流れを
少しずつ築いていくことが重要です。
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お金持ちになる方程式
どうすればお金、資産を増やすことができるのか?悩む人も多いと思いますが、実はシンプルな方程式があります。この方程式の結果を最大化すれば、いいんです。
お金、資産を増やす方程式は以下の通りです。
(収入ー支出)+(資産X利率)
↓ ↓
フロー収入 ストック収入
各項目について説明します。
収入>支出なら貯金が増え、収入<支出なら貯金を取り崩す事になります。
このフロー収入が、右の資産に変わっていきます。フロー収入は基本的には労働所得となります。働かなければフロー収入は増えないし、仮に働けなくなった場合、フロー収入は0になります。
資産:預貯金や金融資産(株、社債、国債、投資信託等)や不動産(家賃収入を生む不動産)やビジネス。フロー収入の投資先になります。預貯金もある意味で投資です。金利が0.01%等で全く増えないですが。
利率:投資した資産元金に対して、何%のリターンがあるか。
一般人がお金持ちになる大原則
1.一般人がお金持ちになる大原則(金持ちになる為の基本的な考え方)
資産家の子供であれば、相続などで何もしなくても親の資産を継承し、お金持ちになれますが、一般人が資産を構築するには、少し工夫が必要です(※努力は必要ないです)
お金持ちになる具体的な方法をお伝えする前に、お金持ちになる為の基本的な考え方を教えたいなと思います。すごくシンプルなことだけど、これだけ実践していれば、驚くほど資産が構築されていきます。逆にこの大原則をわかっていないと、なかなか資産が築けません!
大原則は以下の4点です。詳細は1つずつ説明していきます。
①お金持ちになる方程式
②お金を生むものに投資すること
③複数の収入をもつこと(金融資産、ビジネス、不動産)
④法人設立(プライベートカンパニー)し、税金の支払いを最小化する
ブログ開設のご挨拶(ブログテーマ・趣旨)
はじめまして、銭田 創です。38歳の平凡なサラリーマンです。
ブログテーマ
「バカでもお金持ちになる方法」として、効率的、効果的な資産形成、貯蓄、節約術の方法を配信していきたいと思います。
私は貯蓄が得意で、資産形成の方法について勉強してきました。
実際に6年8ヶ月の期間で資産1億円を築き、今では資産(主に不動産)から得られる収入は、本業の収入を超えています。つまり、明日会社を辞めても暮らしていけます。
2013年1月、当時738万円(預金638万+有価証券100万)だった資産が、2018年8月時点で、1億2175万円(預金5672万+不動産6503万)です。
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私は高給取りでもなく、年収も一般サラリーマンです。
そんな凡人でも、お金に対する戦略、考え方、管理方法を少し工夫するだけで、みるみるお金が貯まり、本業以外の収入も増やしてきました。
近年の日本家庭の貯蓄状況として、金融資産0の世帯が多く、それは世帯年収に関係なく、1000万円超世帯でも金融資産が築けていない調査結果です。
誰でも簡単に資産形成できるはずなのに、資産を形成する基本的な考え方が普及せず、学校でもお金に関する学問を教えず、ほとんどの方々がお金のゆとりを持てない結果となっています。
いくら収入があっても、入ってくるお金より出ていくお金が多ければ、資産形成はできません。逆に収入が少なくても、うまく支出を減らし、お金を管理すれば貯蓄や資産を築けます。
ブログを通じて、自分の経験や情報を配信する事で、世の中、全世帯がお金と時間にゆとりを持って、生き生きとした社会を実現できたらなと思い、ブログを始めます!
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運営者:銭田創
初出掲載:2020年5月3日