車維持費、駐車場代の削減
基本的な考え方
車を保有することによる固定費もバカになりません。
まずは保有するのか、カーシェアや都度レンタカー利用するかは比較検討しましょう。
車維持費の中でも駐車場は、都心ではかなり高く、月数万円は掛かります(地方の一人暮らしの賃料と変わらない)。
駐車場の値下げ交渉
車関係で費用削減できる部分としては、駐車場代。これも住宅費と同様に貸主と交渉は可能で、特に新規契約する場合は、周辺賃料もチェックし、交渉しましょう。周辺より安くても、とりあえず○千円負けてくれないかと交渉するのが手です。交渉に失敗しても、なにも失うものはありません。
ちなみに私の場合、18,000円を17,000円に下げてもらい、その後、駐車場隣地のアパート駐車場に空きが出て15,000円で募集していた所を14000円に下げてもらいました。
18,000円と14,000円で4,000円の差額があり、年間48,000円の費用削減効果です。
浮いた分は投資に回しましょう。
駐車場代をクレジットカード払いにする
毎月、確実に掛かる固定費なので、ポイントやマイルが貯まるクレジットカード払いにする事で微々たるもんですがお得です。塵も積もれば山となるので、取りこぼししない様に対応したい。
クレジットカード払いにする方法としてお勧めなのは【クレカリ賃貸】 です。
全賃貸物件や月極駐車場のクレジット払いに対応しています。
毎月、駐車場代を振り込み払いしている方にとっては、クレカ払いにすることで毎月の振込作業の手間を省け、振り込み忘れも防止できるのでお勧めです。
自動車保険の見直し
私の場合、軽自動車で年間1万kmほどしか走っていないので
損害保険会社の比較検討した結果、ソニー損保が一番安く、3万円/年でした。
また、17年目の車だったので車体保険もつけていません。
車体保険をつけないだけで2-3万円/年安くなります。価値がない車体に年間2-3万円も払う意味がないですよね?
保険会社の比較と、保険内容をみて不要な保証は省きましょう。
使用していない駐車場スペースの貸し出し
自宅敷地内や保有している土地などに駐車スペースが余っていたら駐車場を貸し出しましょう
大手のakippa という駐車場貸し出しサイトに登録すれば、
利用者が好きな時間にあなたの駐車場をお金払って駐車します。
例えば、球場やイベント会場の近くに駐車スペースを余らせているなら
絶対登録して稼いでください。保有する土地は最大限に利用しましょう。